2008年12月31日

空堀から愛をこめて

朝方、商店街での買い物ついでに
「にぎわい堂」に新年のカレンダーを掛けに寄ったら、
大家さんが、外からガラスを拭いてくださっていた。
すごく恥ずかしくなって、そして、
「にぎわい堂」を大切に思ってくださる皆様への
感謝の気持ちが湧いてきて
思わず、拭き掃除をした。(簡単にですが^^;)
大家さん、いつもありがとうございます。

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大晦日の夕暮れ、6時過ぎの空堀商店街。
見慣れた店主らが、1年間の店じまい。
「良いお年を!」と声をかけあう。
「遅くまでがんばってはりますね!」とねぎらうと
あるおっちゃんが「昔は、こんなもんやなかったで。
夜中まで皆、火ィあたりながら店開けてたわ」
「人出も多かったんですよね。ムカシって、いつごろまでですか?」
「そうや、ごった返してた。
 20年か15年くらい前までは、そうやったな」
ということは、私が『空堀ええとこやな』と仕事で通ってた
あのコロは、まだそんな賑わいがあった、ちゅうことやん。
・・・残って欲しい、もっと賑わって欲しい、空堀商店街。
空堀商店街の一ファンとして、そう願う。
何かできることがないか?

高齢所帯、一人所帯こそ、商店街。
買い物は、コミュニケーションによる商品と金銭の交換。
そういった意味でも、1月の“まっちゃまち”のお話は興味深い。

新年も、よろしくお願い申しあげます^^



posted by パキエ at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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